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本書は、日本語とGo言語でソフトウェア開発する際の考察をまとめた技術同人誌です(※1)(※2)。 「日本語話者がドメイン駆動設計(Domain-Driven Design;DDD)をGoで実践しながらソフトウェア開発する」ことを想定して書かれています。 ソフトウェア設計論、DDD、プログラミング、Go、Gopherくん。 いずれかに少しでも興味のある方に届いてほしい本です。 筆者はDDD初心者です。DDD初心者の目線でDDD入門の試行錯誤から得た知見を本書にまとめます。 第4章のサンプルはGithubで公開しています。 https://github.com/Moiterika/teckbookfest16-sample ※1 技術同人誌とはISBN番号がなく、書店流通しない技術書です。 ※2 合同会社モイテリカの法人著作物です。
本書の構成
4章構成です。 第1章 DDD 第2章 日本語 第3章 DDDと日本語 第4章 日本語プログラミングでGo 「第1章 DDD」では、システム開発・ソフトウェア開発とは何か、プログラミングとは何かをおさらいしています。 そして、DDDの概要を示しています。 「第2章 日本語」では、本書タイトルにも含まれる日本語とは何かを示しています。 日本語のベースにある自然言語の特徴を見ていき、コミュニティの性質まで考察しています。 「第3章 DDDと日本語」では、DDDと日本語の関係を見ています。 なぜ日本語でプログラミングをする必要があるのか、その理由を書いています。 補足として、「なでしこ」「プロデル」に代表される日本語プログラミング言語を導入しない理由も書かれています。 「第4章 日本語プログラミングでGo」では、Goで日本語識別子を書く方法について具体的に説明します。 説明のために、オニオンアーキテクチャでの実装例を示しています。 本書で示している範囲はとても狭いですが、代わりにオニオンアーキテクチャを実装する際の設計判断ポイントを可能な限り記載しました。
その他
技術書典16での頒布と同一内容です。 紙の本はv1.0.0です(技術書典などのイベント時に頒布予定です)。 参加する各種イベントによっては、BOOTHにおける頒布価格と異なる場合があります。